お金には余裕(よゆう)が必要1

お金の考え方, 学んだこと

※今回から、たまに漫画がつきます。お金と女にセンスが無く、あやまちばかりの「綾町 輝音(アヤマチ キオト)と猫の「ホテ」です。いつか紹介させていただきますね。(漫画:桜生キーア

さて、「お金が入ったら使い切る!」そんな上の漫画のキオトのような人はいませんか?(昔の私がそうでした)

お金を「使いきらずに残せる」状態が理想

お金は使いきらずに残せるくらし、「お金に余裕をもてるくらし」をしなければいけないそうです。
しかしそのためには、あたりまえですが、出ていくお金よりも入ってくるお金のほうが多くなければいけません。

出るお金 < 入るお金

ですね。それも、じゅうぶんにお金が残り、貯金ができるような暮らしをしなければならない。

出るお金 <<< 入るお金
です。

ギリギリで生きてはいけない理由

なぜ、お金に余裕のない状態ではいけないのでしょうか?
それは、計画していなかった、予想外のできごとやハプニングが起きたときのためです。

予想外のできごとやハプニングといった「いざというとき」に、お金に余裕がないと何が起きるのでしょう?

[あるある] お金がないときに起きること

それはたとえば、こんな感じです。

予想外のことが起きた!
 ↓
お金がなかったので、「絶対に使ってはいけない!A会社への支払い用」のお金を使ってしまった。

A会社に払えなくなったので、「絶対に使ってはいけない!Bショップへの支払い用」のお金を使ってしまった。

Bショップに払えなかったので…

と、このようにつぎつぎと波が広がっていきます。

お金に余裕のあるアレックス&余裕のないベンの話

ある本の中に、具体的なエピソードがありました。(要約)

アレックスとベンは衣料品店の前を通りかかる。
ふたりともレザージャケットを目にする。ずっとほしかったものだ。
ふたりは「いいんじゃない?」と言って軽率(けいそつ)な買い物をする。

アレックスは、経済的にある程度余裕がある。帰宅してから「下手な買い物をしちゃったな」と考える。

ベンは金欠だ。帰宅してから「下手な買い物をしちゃったな」と考える。
さらに「これで車を修理するお金がない。それで仕事に遅れるかもしれないし、そのせいで……」

【欠乏の行動経済学(早川書房)】

大人にとっての「予想外のできごと」ってなに?

では、大人になると、どのような「予想外」があるでしょうか。

●悲しいできごと:病気や事故、お葬式など
●うれしいできごと:友人の結婚や出産、知り合いの起業など
ほかにも山ほどあります。

大好きな芸能人が映画に出た!となれば、すぐ見に行きたいしグッズもほしくなりますしね。

このようなできことに、私たちのお金は影響を受けます。そして、

・支払いの予定があるのに、お金を使ってしまった!
・お金が無いから、返済できるアテもないのにローンを組んでしまった!!!

なんていうことが起きたりする。

だいじなお金に手をつけないために

こんなことにならないためにも、「お金に余裕を持てる生活」をすること、予想外のできごとによる“ショックを吸収できるお金を持つ必要がある。

◎支払いがちゃんとできる
◎ローンや借金しなくてもだいじょうぶ

このようなくらしが、基本ということですね。(書いていて耳が痛い)

そう言われても、すぐに収入は増やせない!というとき

そうはいっても、現実はそんなにうまくいかないですね。

お金が入っても、支払いでほとんど消えてしまう、ギリギリの暮らしで精一杯!という感じかもしれません。
これが江戸時代なら、「オレぁ~宵越しの銭(よいごしのぜに)は持たねぇんだ!」なんて言ってすごせるかもしれませんが、現代の私たちはそうはいきません。

私もこの問題を一発で解決する方法はまだ知りません。
でもこういう時はたぶん、「節約」が必要になるのだろうと思います。これについてもまた書きます。
(その前に予告だけ。「節約」についての無料動画。オススメです! 自由のためのお金の学問「リベ大」両 学長 >>お金の勉強 -初級編-